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歯科医院のホームページのアクセスレポートの“データ”には意味がない

アクセスレポートの“データ”だけには意味がない
先生はウェブ業者などから医院のウェブサイトのアクセスレポートを受け取っているでしょうか?
ウェブサイトを管理する業者から月に一回、アクセスレポートがメールで送られてくる、というのがよく聞くパターンです。
そして、先生方にお見せいただくレポートを拝見すると、“データ”をまとめただけのレポートがほとんどです。(または「年末年始なのでアクセスが減るかもしれません」というような、一般論を記載しただけのもの)
どういうことかと言うと、それは歯科医院で例えるならば、患者さんに説明なしでレントゲン写真だけを渡しているようなものです。
先生方は患者さんにレントゲン写真を渡して「さあどうするかご自身で考えてみてください」と言うことがあるでしょうか?
“データ”はあくまで”データ”でしかなく、それを分析し(読み解いて)、提案をする(最善の治療をする)から価値があるのです。
“データ”はよく読み間違えられる
そして、データはよく読み間違えられます。
歯について少し詳しい患者さんが、先生に患者さん自身の知識をぶつけてくることはないでしょうか?そしてそれがかなりズレていることはないでしょうか?
わたし自分もウェブサイトの“データ”が読み間違えられることを山ほど見てきました。(15年以上のキャリアになるので、細かいものを含めれば数千回と言っても過言ではないと思います)
例えば『アクセス数が上がった』と喜んでいるクライアント。
分析するとそのアクセスはまったく狙っていない方たちが偶然見ただけで、ビジネスに直結するものではなく、喜べるものではなかったりします。
そのアクセスレポートに頭は使われているか?
実は“データ”というものは誰でも集められます。誰でもと言うと語弊がありますが、やり方を教わればできます。
ただし“データ”を読み解き、提案をするには知識や経験など、その人の力量が求められます。
先生のお手元にあるそのアクセスレポートは、その力量が発揮されたものでしょうか?
前職でよく上司から言われて、今でもしみついているのが「so what?」です。「だから何?」と。
データがあるだけではどうしようもないのです。データのその先に「だから何なのか?」「こうなっているので、こうした方がいいですよ」という業者からの提案があって初めて、先生方も決断ができるのだと思います。
先生自身がアクセスレポートのデータを読み込んで行く前に、まずその“提案”があるレポートなのかどうなのかを見てみるところが第一歩なのではないかと思います。
この記事をご覧いただき、今のレポートに疑問が湧いた、という先生は、一度そのデータをお見せいただければと思います。
わたくしの経験からアドバイスできることをお伝えできればと思いますので、お気軽にご相談ください!
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